昨日の夜はさすがに眠れなかった。
心がキリキリ音を立てて痛んで、辛くて、辛くて. . .。
ずっと彼の事を考えて、彼とのいろんな思い出ばかりが蘇って来て。
そして思った。 今まで自分がしてきた事を。
彼には何度となく私から別れ話を今までに持ちかけてきていた。
その度に彼にはとっても辛い思いをさせて来てしまっていた。
凹んで凹んで食事も咽を通らない思いをさせてしまった事。
自暴自棄になって周りの物に当って拳から血を流すまでにさせてしまった事。
そんな彼の今までの辛い思いを感じながら長い夜を過ごした。
そんな私がまた「別れ話」を持ち出したんだもの、見切りをつけられて当然。
眠れぬままに迎えた朝。 諦めに似た気持ちで迎えた朝。
彼との話し合いをするために出掛ける準備をしながら
何度も吐気に襲われた。 心も体もボロボロだった。たった1日で。
彼のお部屋に着いて硬い表情のまま二人見つめ合って。
思わず大声をあげて泣き出してしまった。 彼に縋り付きながら。
そんな私を彼は抱きしめてはくれなかった。ただ無表情で受け止めていただけ。
少し気持ちが納まって、彼とポツリポツリと話しを始めた。
私は「もうダメ元」と思って今まで心に溜っていた事を全部吐き出した。
嗚咽しながらも自分の心の中を全部曝け出した。
たくさん「ごめんなさい!」の言葉を繰り返して、
別れたくない、彼がどんなに大切な存在だったかを告げて。
だけど彼からの答えは「ごめん、今は一人になって考えたい。」
「俺も沙織もお互いに甘え過ぎていた。」
「ここで二人一人の時間を持ってみないか?全てはこの先の為に。」って。
私もそれが必要だと言う事は分かっていた。だけど感情が付いていかない。
彼は「もう少し時間が欲しい。」と言ってきた。
とりあえずは日曜日に逢う日まで。結論は出せないと。
彼のお部屋を出て、彼に見送ってもらって別れる時、
涙がボロボロこぼれてしまった。ただただ泣き続けた。
そんな私をしばらく見つめていた彼、そして彼からの言葉。
「俺達もう少し二人で頑張ってみるか?」って。
私の手を握りながらそう言ってくれた彼。ホントに?ホントに?
暖かかった彼の手。 もう二度と離したくないと思った。
「ありがとう。 本当にありがとう!」 ただただそれだけ。
はぁ〜. . .ようやく呼吸が出来た気分。本当にただただ. . .。
だけどこの彼の気持ちに甘えちゃいけない。
大切なのはこれから。 そうこれからの二人なんだ。
大事なものをちゃんと見つけた。沢山反省もした。
それは彼も同じだど言ってくれた。
「俺達二人、これからだぞ!」って。 うん、そうだね。
大切なのはこれからだ。 まだHappy Endじゃない。
ごめんね、そしてありがとう! これから私、頑張る!
心がキリキリ音を立てて痛んで、辛くて、辛くて. . .。
ずっと彼の事を考えて、彼とのいろんな思い出ばかりが蘇って来て。
そして思った。 今まで自分がしてきた事を。
彼には何度となく私から別れ話を今までに持ちかけてきていた。
その度に彼にはとっても辛い思いをさせて来てしまっていた。
凹んで凹んで食事も咽を通らない思いをさせてしまった事。
自暴自棄になって周りの物に当って拳から血を流すまでにさせてしまった事。
そんな彼の今までの辛い思いを感じながら長い夜を過ごした。
そんな私がまた「別れ話」を持ち出したんだもの、見切りをつけられて当然。
眠れぬままに迎えた朝。 諦めに似た気持ちで迎えた朝。
彼との話し合いをするために出掛ける準備をしながら
何度も吐気に襲われた。 心も体もボロボロだった。たった1日で。
彼のお部屋に着いて硬い表情のまま二人見つめ合って。
思わず大声をあげて泣き出してしまった。 彼に縋り付きながら。
そんな私を彼は抱きしめてはくれなかった。ただ無表情で受け止めていただけ。
少し気持ちが納まって、彼とポツリポツリと話しを始めた。
私は「もうダメ元」と思って今まで心に溜っていた事を全部吐き出した。
嗚咽しながらも自分の心の中を全部曝け出した。
たくさん「ごめんなさい!」の言葉を繰り返して、
別れたくない、彼がどんなに大切な存在だったかを告げて。
だけど彼からの答えは「ごめん、今は一人になって考えたい。」
「俺も沙織もお互いに甘え過ぎていた。」
「ここで二人一人の時間を持ってみないか?全てはこの先の為に。」って。
私もそれが必要だと言う事は分かっていた。だけど感情が付いていかない。
彼は「もう少し時間が欲しい。」と言ってきた。
とりあえずは日曜日に逢う日まで。結論は出せないと。
彼のお部屋を出て、彼に見送ってもらって別れる時、
涙がボロボロこぼれてしまった。ただただ泣き続けた。
そんな私をしばらく見つめていた彼、そして彼からの言葉。
「俺達もう少し二人で頑張ってみるか?」って。
私の手を握りながらそう言ってくれた彼。ホントに?ホントに?
暖かかった彼の手。 もう二度と離したくないと思った。
「ありがとう。 本当にありがとう!」 ただただそれだけ。
はぁ〜. . .ようやく呼吸が出来た気分。本当にただただ. . .。
だけどこの彼の気持ちに甘えちゃいけない。
大切なのはこれから。 そうこれからの二人なんだ。
大事なものをちゃんと見つけた。沢山反省もした。
それは彼も同じだど言ってくれた。
「俺達二人、これからだぞ!」って。 うん、そうだね。
大切なのはこれからだ。 まだHappy Endじゃない。
ごめんね、そしてありがとう! これから私、頑張る!
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